新型コロナウイルスの感染対策をしながら公演しています!

長引くコロナ禍だからこそ、子ども達に、生の劇を観て感動したり心から笑ったり発見したりして、生き生きとした時間を過ごしてもらいたいと思います。

①感染防止のため、劇団員は日常的に衛生や行動に気を付けています。万一当日、発熱や体調不良がある場合は公演会場に立ち入らないようにしています。
②俳優は上演中だけ、マスクなしで演技します。舞台と客席の距離を2m以上離して作ります。
③3歳以上の子ども達はなるべくマスクをして見てください。3歳より小さい子ども達やマスクができない子ども達は、舞台から距離をとって座ってもらっています。
④できる限り換気をしながら上演します。
⑤密を避けるために、複数回に分けて公演する場合もあります。

1つ1つの公演を、主催者の皆さんと話し合いながら決めています。
不明なことがありましたら、お問い合わせください。

 


『マーレンと雨姫』舞台より
劇団員を募集しています!

引き続き、公演班のメンバーと制作スタッフを募集しています。
子ども達に向けて、何かしたいと思っている人、児童劇・演劇を専門に追求したい人、など経験は問いません。
興味のある方はぜひ、劇団に連絡ください!


連絡先 kazenoko-hokkaido@remus.dti.ne.jp  TEL:011-726-3619

「めっきらもっきらどおんどん」

福音館書店 原作 長谷川摂子

ちんぷくまんぷく
あっぺらこのきんぴらこ
    じょんがらぴこたこ
           めっきらもっきらどおんどん!

カンタがへんてこな歌をうたったら
やってきたのは・・・・

しっかかもっかか
    もんもんびゃっこ
        おたからまんちん 
不思議な夜の森で「あそぼうぼう」とやってきた!



幼児から小学生まで幅広く見てもらえる作品です。
小学校の演劇教室や幼稚園、保育園の集合公演もおこなっています。
興味のある方はぜひ、お問い合わせ下さい。
劇団風の子北海道 TEL:011-726-3619

中学生・高校生対象作品

「ボクラのばにしんぐぽいんと」

<あらすじ>
 小田香はアイドルになりたくて勉強しようと劇団の実習生になった。劇団の名前は「山猫一座」。この劇団は子どものための劇をするので、お手玉やけん玉の練習をしたり、新聞紙やアキビンなどを使って劇をつくる。
 ある日、公演先の保育園の先生から気になる話を聞いた。
「子ども達は、お金がないと幸せになれないと思っているようだ、大人の社会を映しているみたい。」それっていいのかな……、リーダーの大田や先輩の中田と一緒に香は探す、考える。
そもそもお金って何?
幸せを求めて人間が考え出した様々なことは、本当に子どもや、人間の幸せにつながっている? 
 題名の「バニシングポイント」とは消失点、という意味ですが、何かが消えてなくなるというよりも新しく生まれる点を、見ている中学生と共に探して行きたいと思います。 

ボクラのばにしんぐぽいんと舞台写真

中学校の先生から「これは新しいお芝居だ。学校でも家庭でもなかなか話されないことをテーマにしている!」という意見が出ました。
今年も道内の中学生、高校生に観てもらいます。

スタッフ
作・演出/向後俊一
美術/なるみてるまさ
音楽/菊池大成
照明/伊藤勝敏

 
衣装/アキヨ
道具製作/田中昭
制作/植村直己
(オルゴール提供/おきあがりのミツワ)

幼児から小学校向け作品

幼稚園、保育園、学校、道内・道外、みんなの所へどこへでも!

「かぜのこ ぴーぷー ぴーひゃら団」

 

「かぜのこ ぴーぷー ぴーひゃら団」

   ~幼児から小学生向け~
 ぼくらは、風の子ぴーひゃら団。
 風にのぼりを、なびかせてやってきた。
 「ここをぼくらの秘密基地にしよう!」
 お手玉、けん玉、コマ回し。
 ぐんぐん飛ぶよ、竹とんぼ。
 遊んでいるうちにお話ごっこも始まって…
 ダンボールの獅子も踊り出します。

劇の中のお話
「かえるのおねがい」(小沢正・作、フレーベル館より)

「しょうぼうじどうしゃ じぷた」(渡辺茂男・作 福音館書店より)


幼児から小学校向け作品

幼稚園、保育園、学校、道内・道外、みんなの所へどこへでも!

「かぜのしっぽ」

 

「かぜのしっぽ」

「子ども達のまわりに吹く身近な風をテーマに劇をつくりたいと思いました。
やさしい風、あったかい風、嵐みたいなすごい風。
私の中にも風がある。息をふーっと吹きつけると、かざぐるまがくるくる回る!
風はいろんな音も出す。風鈴を鳴らし、木の葉を鳴らし、管を通ると笛になる。
そして風は地球をグルグル回っていそがしい。
人間達を助けてくれたり困らせたり。
だからいい風吹いてねと、風の子かぐらを踊ります。」

作品リスト