作品紹介 
学校向け作品

学校の演劇教室で、体育館で上演している作品です。
ホール公演も可能です。
主に小学校、中学校、特別支援学校、高等支援学校、市町村での公演が多いです。

めっきらもっきらどおんどん
『めっきらもっきらどおんどん』

上演時間45分 休憩なし

子ども達に長年愛されている絵本、「めっきらもっきらどおんどん」(福音館書店こどものとも)。
原作者の長谷川摂子さんに台本を書いていただいて劇にしました。
カンタ君は、不思議な夜の森で出会った3匹のバケモノ、しっかかもっかか、もんもんびゃっこ、おたからまんちんと、
楽しくて楽しくて仕方がない遊びの時間が過ごします。身体じゅうで遊んでお腹いっぱい食べて、でもカンタ君はふと、お母さんを思い出すのです。

絵本では、神社の境内から始まりますが、私たちは北海道の森を舞台にしています。
自然光を取り入れた明るい舞台と、生音だけの歌やセリフで、機械音や暗転が苦手な子ども達も安心して見てくれます。

※1年生から6年生まで楽しめる作品です。

山を越え川を越え ~まほうのりんご~
「山を越え川を越え ~まほうのりんご~」

山を越え川を越えやって来た風の子2人組。子ども達が水や土で時間を忘れて遊ぶように、古新聞やビニール袋で遊びます。新聞紙は風に乗り、ビニール袋は空気にふくらみ、新聞なわとびやしっぽとりあそびも始まります。
最後のお話、「まほうのりんご」は、病気になった母さんのために魔法のりんごを探しに行く若者カマイの物語です。

がんばれ、かわず君
『がんばれ、かわず君』劇団風の子関西より

上演時間70分 休憩なし

東京からおばあちゃんの住む村に引っ越してきた、小学4年生のたけし君。
ある日、不思議な音がしたと思ったら、小さな河童のかわず君だった。
たけし君とかわず君は友達になった。でも、人間の作った食べ物を食べたかわず君は河童の世界に帰れなくなってしまう。
なんとか、帰す方法を見つけなきゃ・・・。
がんばれ、たけし! がんばれ、かわず君!

※山里から子どもと自然をみつめた、風の子の京都の作品です。

とんからり

『とんからり』 劇団風の子首都圏より

上演時間50分 休憩なし

1950年に「子どものいるとこどこへでも」を合言葉に生まれた劇団風の子。
東京の風の子は現在、自然豊かな八王子にあります。この土地で昔から伝わる遊びやお話、わらべ歌などがいっぱい詰まったお芝居です。
どんなに生活が変わっても、子どもや大人の心に響く土地の大切な宝物。愉快なセリフとお囃子でトントンからりっと届けます。

※主な構成は、山車遊び、物売り遊び、そして「まゆ玉と龍神」または「でいだらぼっち」のお芝居です。